誰かの役に立ちたい!初めての災害ボランティア

所属管理本部 情報システムグループ

誰かの役に立ちたい!初めての災害ボランティア

東日本大震災で活躍したボランティアの方々の話を聞き、いつかは自分も参加して、被災者のために活動したいとずっと胸に秘めていました。
そんな中、創業100周年の旅行で訪問した能登地方で大きな地震が発生し、甚大な被害を受けたニュースを聞き、リフレッシュ休暇を使うなら今しかないと思い、ボランティアに応募する事にしました。

ボランティア

北陸では何をしたのか

まずは災害ボランティア未経験だったので、事前準備が必要でした。
ホーム – 令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報特設サイト
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/
上記サイトで事前登録を行い、活動希望日を登録し、参加決定通知のメールが届いてから、宿、飛行機の手配、ボランティア活動保険の加入、必要な資材の購入を始めました。
またオリエンテーション動画も参考にしました。

実際の活動内容は…

【2/21 七尾市】
1軒目 民家(6名で作業)
・壊れたタンス2棹、本棚を2階から撤去
2軒目 自転車店2階倉庫(6名で作業)
・ソファ含む様々な家財道具の運び出し
・スチール棚の運び出し
・崩れた壁、割れた蛍光灯の撤去
・まだ売る事が可能な商品の確保
・廃棄する物の土嚢まとめ
その後
・ボランティアセンターの備品準備手伝い
・設備の整備(養生シート直し等)

【2/22 能登町】
1軒目 民家(6名で作業)

・壊れたタンス5棹、様々な家財道具を2階から撤去
2軒目 民家(2名で作業)
・玄関先に出された廃棄家財をの回収し、3軒目に合流
3軒目 民家(6名で作業)
・崩れたブロック塀の破壊と撤去、本棚撤去
4軒目までの空き時間に、避難所になっていた体育館の支援物資片付け
4軒目 傾いた民家(4名で作業)

・冷蔵庫と洗濯機を搬出し、近くの納屋に移設

ボランティア
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ボランティア参加で見たこと、感じたこと

全体を通じての感想ですが、市区町村によって体制が異なっており、やり方が大きく異なっていると感じました。また、ボランティアセンターの職員は、他の地方から応援に来ており(地元の職員は被災しているので)、現場の状況を細かく把握しておらず、情報がやや不足していました。災害ゴミの捨て方はきちんと分けられており、資源ごみは分別する等、SDGsを意識した対応がとられていると感じました。
二日目の能登町に向かう際の高速は、何十か所も崩落しており、巻き込まれた車もそのままになっている箇所がありました。また、現地に着くと、崩れた家屋やブルーシート補修の家が非常に多くありました。車で走ると、橋の繋ぎ部分には段差があり、走行には注意が必要でした。
街を見渡して気付いたことですが、神社の鳥居は殆ど崩れており、狛犬が落下している箇所もありました。万一神社で地震にあった際は、落下物に気を付けて退避して下さい。
尚、最初のオリエンテーションで、参加者の中の経験者は4割程度。他は初参加との事でした。女性1名で参加されている方もおり、やる気さえあれば、誰でも参加する事が出来ますし、同じ志を持って集まったメンバは、すぐに良いチームワークが作りあげられていました。
機会があれば、是非、皆さんも参加して頂きたいです。

これからボランティアに参加する方へアドバイス

・道具を揃えるなら、ワークマンが頼りになりました。
 〇耐切創ゴム手袋(400円程度)
 〇レインウェア(防水、透湿性の高い物が良い)
 〇インナーシャツ(作業後の夜に洗い、翌朝乾く速乾性の物が良い)
 〇踏抜防止インソール(800円程度)
・作業の際、ビブス着用が必須の場合があるため、脱ぎ着がしにくい。
 〇作業の都度、着替えられないので、凍えない程度に薄着する必要あり。
・常備薬(頭痛薬等)は多めに持つ。
・トイレにいつ行けるか分からないので、水分は最低限。口にする食料も最低限。でも、熱中症、脱水症状には要注意。
・出来るだけポケットの多い服を選び、ズボンの左ポケットは軍手、右ポケットは室内作業用の靴カバー、携帯はウィンドブレーカーポケット、薬とドキュメントはサコッシュ等、しまう場所を決めておくと動きやすい。

ボランティア

最後に

能登町で、傾いた家屋から冷蔵庫と洗濯機を運び出した際、家主の方から「日本中の人が優しくて、本当にありがたい」と声を掛けて頂きました。少しずつ支援は届き始めているようですが、まだまだ多くのサポートが必要な状態です。
今後も自分に出来る事で、応援して行きたいと思います。

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